top of page

DancingFUN横浜校の第1期がスタート!代表よりご挨拶




DancingFUNをご愛顧頂きまして誠にありがとうございます。


今年度からDancingFUN横浜校の代表を務めさせていただきます、市之瀬 哉斗(いちのせ かなと)と申します。


DancingFUNを応援してくださるの皆様のおかげで、無事横浜校はスタートを切ることができました。

皆様の想いを改めて感じ、感謝してもし切れない思いです。

本当にありがとうございました。


新たなスタートラインを共に切ってくださる皆様が、これからもDancingFUNで素晴らしいバレエライフを送れるように横浜校を盛り上げていきますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。


ここのブログではお知らせや活動をメインに掲載いたします。



が、投稿一発目ということで、少々長めの語りを失礼いたします…!



スタジオ代表になるということで、DF横浜校の指標を定めていきたいと考えております!


これまでのDancingFUNは、

『小さな教室でも最高のバレエ教育を』

という教室を目指し、前代表の長岐裕之さんと主宰の石島みどり先生は、多くの貴重な活動をされていました。

それらの活動によって、DancingFUNはバレエにおける正しい知識を発信する教室、という印象が強いと感じております。


そんな教室を丸ごと引き継げるに相応しい経験が私にあるかと言えば…まだまだ足りないですね!

オーナーという意味では完全に産まれたばかりです🐥


ですので、現段階では、

『皆様の生活にバレエの彩りを』

という、敷居の低めな入口になるのが目標でございます。



本来、選ばれし者だけが踊ることを許されるクラシックバレエ。

しかし本場以外では民衆化され、誰でもバレエを習う事ができます。

それが良い事なのかどうかは、私の立場では何とも言えないところなので今は置いておかせてください。


私自身は、名の売れたダンサーでないにもかかわらず、バレエに生かしていただいている身です。

踊っている間の開放される感覚…実際は頭も身体もバレエの様式に従い過酷そのものなのに、不思議ですよね。アドレナリンのせいでしょうか🔥

後にも先にも私が恐れる事は踊れなくなることだけだなとよく思います。

「じゃあ先生はなんでバレエ団に入らなかったのー?」という声が聞こえて来そうですが😂

どちらかと言うとお仕事は21歳から教師業を優先しておりまして、詳しくはいずれまたの機会に👐



"お客様に喜んで頂くためのバレエ"に対しては大変失礼とも取れる個人的な言い分で恐縮ですが、

芸術の持つ救いの恩恵は、踊る側でも受け取れる

のだと思っている次第です。


現に、日本では観る人より踊る人の方が多い印象ですね。

当スタジオでも、踊ることが大好きな方が沢山いらっしゃいます。


姿勢が改善され、柔軟性や筋力が上がる。

美しく正しい形を追求し、豊かな表現を想像し、身も心も洗練されていく。

他の踊りでは味わえない、そんなバレエの恩恵を、多くの方が感じられる環境を作りたいというのが私の想いです。

バレエに触れる方が増えれば、観る方も増えていくと思うので、僅かでもバレエ界に貢献出来たらなにより光栄です。


一歩踏み出して頂ければ、本社の持つ豊富な知識で『真のバレエとは』の領域に導くこともできます。

私もこれから更に勉強を重ね、不足したものを補いながら、もっと正確なバレエを伝えていきたいと思います。



私個人の目標は、生徒さんをプロに送り出すことなので、まずはプロを夢見るバレリーナも育てなければなりませんね!


その上で、たとえプロは目指さなくても、バレエを生活の一部にして踊り続けていける方を増やしたい。

その環境を提供できるバレエ界の一経営者として、何ができるかは常に考えていきたいです。



それから、幸せなバレリーナの踊りが見たいというのも、私の願いの一つです。

バレエ界が辛く厳しい世界だというのは皆様百も承知だとは思いますし、そんな過酷な環境を耐え抜き磨かれたバレリーナが美しいのだというのもよくよくわかります。

ですが、特に子どもの生徒には、荒んでしまうような思いをせず、純粋な心で踊れる表現者であるために"幸せなバレリーナ"になってほしい……


という大変甘い思考を抱えつつ、指導はキッチリ行わせていただきますので!笑


楽しみながら、感動しながら、厳しさも乗り越え共に成長していっていただけましたら幸いです。



話したい事は山ほど出て来て止まらないので、今回はここで締めさせていただきます!

ここまで読んで頂きありがとうございました。


これからDancingFUN横浜校をどうぞよろしくお願い申し上げます!

閲覧数:135回0件のコメント
bottom of page